テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

久々のdigり

この前財布が入ったカバンごと電車に忘れて返ってこない。

保険証は実家に帰った時に再交付してもらい、キャッシュカードは止めて、学生証も再発行。
Tカードも再発行できるって昨日やっと知った。216円。

Amazonプライムに入ってるのでもはやTSUTAYAは遠い友達になりつつあったが、再発行したら焼けぼっくいに火がつく感じで沢山映画を借りてしまった。

バリー・シール(トム・クルーズが主演のハチャメチャな実話ベースの変な話。昨日これを見た。やっぱり森川ボイスはいい。なっちの字幕がコトだった

道(フェリーニのやつ。この前の稽古でみんなで見たのを見そびれたので)
嘆きの王冠ホロウクラウン ヘンリー五世(この前新国立でやっててヘンリー5世好きになったのでBBCのドラマのやつ。トムヒがヘンリー5世で素敵。途中まで見た。さい芸で桃李くんがやるのもたのしみ。)
嘆きの王冠ホロウクラウン リチャード三世(井上ひさしの『天保十二年のシェイクスピア』で佐渡の三世次がいかつくて元ネタ探訪のため。カンバーバッチがリチャード三世である!)
オンザミルキーロード(先輩に勧められてた変な映画)
関ヶ原(劇場でもみたやつ。字幕付きでみたくなったので)
ハイドリヒを撃て!ナチの野獣暗殺作戦(ナチスの映画はたくさん作られるのはハリウッドがユダヤ人たちの作った街だからでそれって不思議だなーと思う。)
予兆 散歩する侵略者散歩する侵略者の方はみたけどこの外伝の方が評判がいい。東出くんが宇宙人?らしくそんなの期待しかない)
ネオンデーモン(劇場でみそびれたレフンのモデル業界のやつ。)
西遊記2(チャウ・シンチーのやつ。吹替がいいんだよ。1は劇場でみた)

意外と見逃した映画が多かったことを久々に思い知らされる。
Amazonプライムでみれる(借りれる)やつもあるが、やはりディスクで締切付きで見ないと圧がかからなくて回転率が悪い。趣味なのにそんな枷をはめんでもとも思うが、ダラダラ流してるだけじゃ身にならん。

小3のころ、父が新明解国語辞典をプレゼントしてくれて、国語の時間によくめくっていた。同級生は図書室の白い辞書を使っていたのを横目に真っ赤な辞書をシャア専用機よろしくドヤ顔で開くいやな小学生だった。
そこでついつい辞書を読みふける癖がついたのはオタクの素養に一役買っていると思う。
電子辞書はもったことがなく、今回のTSUTAYAのdigりも、Amazonプライムだとそうはいかなかっただろうなと思う。
まぁ電子辞書やアマプラにはそれぞれのよさがあり、紙の辞書のアタタカミがーみたいなしょうもないことは言いたくないが、久々に渉猟する本能みたいなものを味わって楽しかった。

1時間もあれかこれかと店内をさ迷うのは無駄かもしれないが、ぼくは無駄を愛していきたい。
半年前は商品が迫ってくるみたいでしんどくなったのに不思議だと思う。

雨の季節になってきた。
赤いレインスニーカーがほしいなと思った。
鍵もなくしたので鍵交換で一万六千円もかかるらしい。
どれ位中抜きされてるのだろうか。
やりたいこともいきたいとこも会いたい人もたくさなのに、お金は使うとなくなる。
雨のせいで弱気になってしまう。
せめて働く甲斐性があればなぁーなどと啄木も思っただろうか。
僕は恵まれている。悩む暇があるから。