テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

2017-08-12の漂泊

今日はほどよい曇り。涼しい。

昨日は昼に辛めのカレーを食べたせいで夕方からお腹が痛くなり、すべてを呪った。
なんだか急に寂しくなったり人肌恋しくなってLINEを開いては消していた。不意に誰かに連絡してかまわれたい気分になったが、これはきっと恋ではないのだろうなと思った。そもそも恋心とはなんぞやという話だが。もっと気軽に孤独を表明しあって気軽に依存してしまえば世界は簡単になるだろうか。新しい孤独が始まるだけだろうことは大学で学んだ数少ない事柄である。
原因は服薬忘れだと気づいたので大人しく薬を飲んで『ジュラシックワールド』を見ながら寝た。

起きると10:54。今日も休みだ。思うさま寝てやった。
五月や六月はこんな毎日だったが、七月のせわしなさを思うと、自分の輪郭がボヤけている感覚に陥る。グズグズに溶ける巨神兵のことを思い出す。
毎日やることがあるのはありがたいし尊いが、少なからず心の頸部を圧迫していく気分になり、窒息感もある。楽しいんだけど、なんというか息切れ寸前のときも多かった。そもそも懸命に生きることに向いとらんのです。
薄曇りだったが洗濯をする。部屋の掃除もしたいが、やる気が亢進しない。
猿の惑星新世紀を流しながらクーラーの効いた部屋で毛布にくるまっている。仮に外の世界が滅んでいても僕はこのままゆっくりしていたいと思う。
昼ごはんも食べていないが、食欲がない。
生命維持にもやる気が起きない期間になっている。せめてもと思い、シャワーを浴びたら幾分回復したので続きを見た。
気がつくと寝落ちしており、六時前だった。
今日はTSUTAYAに行かないといけないのでめんどくせーなと思いながら着れそうな服を発掘して着る。
渋谷は遠い。平日のこの時間なので電車が空いてるのが辛うじて救いだ。
池袋ウエストゲートパークとかキルラキルとかヒートとか不意に見たくなってトランスフォーマーを借りた。
家にひきこもってこれを見るだけの人になりたい。
外に出かけたい気分もあるが帰省にお金がかかるのではしゃげない。
新しい台本はまだ開いてない。差し替えを貰いに行き損ねている。
明日は掃除できたら嬉しい。