テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

2017-07-23の血だまりに咲く花

今日は曇り。8。8だ。

昨晩帰ってからドッグヴィルを見終わった。
稽古ばっかりな時こそ映画を見ないと大切ななにかが死滅する気がして、それはたぶん腸内細菌とかに近いものだと思うけど、ラースフォントリアーはやっぱり性格が悪くて最高だなぁと思った。あと空飛ぶゆうれい船も見た。

今朝も目覚まし関係なく起きられた。
曇りだからまだ行くのが楽。
新宿駅で染ちゃんに肩をつつかれびっくりしつつも妙に安心する。
現地に着くまで1人よりは友人がいてくれる方がいい。
今日はなんというか稽古場の居場所がないような気がしてウロウロしてしまった。
自分たちの出番じゃないから張り詰めてもいないけど。

稽古終わり、舞台面使わせてもらえた。
みっちりやった。3時間くらい。
自分ひとりじゃどうしようもなかったけど言われたらわかりつつあるのが嬉しいような悔しいような。
結局また泣いてしまって情けない。去年は稽古場で泣くやつが嫌いだったけど自分もこのていたらくだよ。
大事なことは丹田ということを思い出した。
丹田に重心がきてないから動きがひょこひょこしてしまってなにもかもうまく噛み合わないんだなーと思った。
シーシュースとかは年上の役という意識ができてたから胸を張って腹から声出せてたけどそれをすっかり忘れてたらしい。思い出せてよかった。
ここ数日つらくてつらくてたまらなかったけどようやくなんとかなれそうな気がしてきて雲間に光が差した気分ではある。
でもこういうのってあれだよね、新興宗教とかDVにハマるのと同じメソッドだよねとか思ってしまった僕は性格わるい。
まぁ、慣れが一番怖いからミザンスの奴隷にならないようにしましょう。
今日改めて思ったけど僕がやってる、やった気になってるのは表現であって芝居ではないんやろなーというのが分かってきた。クセが分かったなら新しい習慣を染み込ませよう。習慣は強い麻薬だ。
僕は臆病で頭がいいせいで生理を出すと人より分かった瞬間とかが早いんだよきっと。そういうことにしとこう。

帰りにTSUTAYA木更津キャッツアイの残りを借りた。あとヴァーホーヴェンショーガールとトリアーのマンダレイ
忙しくても心のモーツァルトを生かし続けてやるぞ。