テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

2017-07-13のねむみ

今日は晴れ。悪魔的な晴れ。

起きた瞬間にもっと寝たいと思った。
一昨年の僕なら確実に寝てるし、去年の僕なら夜間部だったから昼まで寝てる。
しかし行かねばならぬ。ねむたくて重たい体は泥が詰まってるみたいで、1歩がなかなか出ない。
外ははちゃめちゃにいい天気でもう帰りたい。
とりあえず今日は遅刻せずに済みそうなので胸のつかえがおりる。
昨日の熱気でなかなか寝られないし、お腹も痛いし、もうなにもかもいやだった。オフなのに電源を切れない。もう1日休みがほしい。寝込ませてくれよ。

アトリエ入りすると楽屋に入る瞬間が好きだ。
おはようございまーすといってドアを開けると自分の帰属を確認出来てちょっとだけ安らぐ。
今日も読み合わせ。
この読み合わせは眠気との戦いであった。
エナジードリンク飲むのは主義に反するので泣く泣くコーヒーを飲んだが、コーヒーはうまい。おかげで眠らずに済んだが、体が休息を求めている。
セリフ覚えをやらないとなんにも始まらないが、まぁ徐々にですかね。卒公より全然セリフ少ないし。
問題は動きですよ。ここでどんだけ自由になれるか。そのためにはセリフを覚えて離陸せねば。

久々に7時すぎに帰宅する。
疲れてセリフ覚えとかやる気が起きず、ポール・バーホーベンのブラックブックを見る。
面白すぎて頭が落ち着かない。意味わからんくらい面白かった。最初はふーんオランダのイングロリアス・バスターズなのねーとか舐めてたがもっと暴力的で男と女の情がよかった。正義の不安定さとか過剰な暴力とかエロシーンとかもうこれこそ俺が見たい映画ですよって感じだ。ハッタリとケレンがきいててなおかつドラマの奔流に呑まれる感じ。『暗殺』見た時もワクワクしたが、こういう時代に翻弄された女の一代記が好きだ。
ふと思い出したけど小学生の頃に見た常盤貴子竹野内豊共演の『流転の王妃・最後の皇弟』(題名は忘れてたので調べた)というドラマが妙に好きだった。小3の頭では理解できないところも多かったけどなんかすごいなーと思い、そのあと親に『ラストエンペラー』を見せられてこれもなんか凄いなーということしか分からなかったが、あの圧倒される感じだけは今も覚えているのですごい。

とてもテンションが上がっていて今日もまた眠れるか怪しい。
しかし体はまた重い。
映画館に行けてない。ヤマト2022が終わる前に行きたい。銀魂も始まる。
僕は好きなことに言い訳したくない。どんだけ忙しくても映画は見に行くし、彼女にも会いに行くだろう。
ま、彼女いないけど。

とりあえずお風呂に浸かろう。話はそれからだ。