テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

2017-07-01の閉塞

今日は朝方やや雨、のち曇り。

起きた瞬間から体が重かった。
昨日はまた夜中に寝られなくなり、ポテチなどを買いに走った結果、束の間うまいという感覚が脳に満ちたが、直後お腹の痛みに苛まれ、後悔とともに眠気の到来を待つに至った。
そして起きてみれば食欲や活力もなく、またいつものちょっとした状態異常から1日がスタートした。
半分でやめたポテチが湿気るのも悪いので食べてみたら過剰な塩気と油でややげんなり。
なにか食べねばと思ってそーめんを食い、POPEYEの二十歳特集を引っ張り出してきて気を紛らわすが、もう二十歳から二年も経過していることにちょっとして気づき、これがいつか観測可能な物語になる日は来るのか…?と思っている。
せめてもと思い、5、6年愛用している白地に紺のストライプのキャスケットを手洗いすることをおもいつきやってみると、積年の汚れが洗剤水溶液に溶けだし、心なしかスッキリした。この帽子洗いはここ2週間くらいずっと心を占めていたのでとてもよいことをした。

しかし事ここに至って何やら謎の虚無感噴出、いかんこのままではまずいと思って最初にしたことが足湯という辺り、自分という人間がわかりはじめる。
不思議なことに足湯を20分ほどすると呼吸が浅かったのが治り、一昨日から読んでる町田康の『バイ貝』を読める心持ちになる。お腹がすいてきてカレーを食べたらあら不思議もうなんか虚無感どっかいった。
改めて不思議だなぁと思った。外は相変わらず曇りだし、状況はさっきと何も変わっていないのに、どうにか心の持ちようはガクンとならずに済んだ。

明日から稽古が始まる。
正直思ったよりワクワクしてない。むしろなんかあーあと思ってしまう。やっと始まるのに夏休みが終わる日みたいな気分でいる。こんなことではいかんと思いつつ精神テンションは沸沸しない。
とりあえず今日ちゃんと寝られるか、明日朝ちゃんと起きられるか、満員電車の乗り方忘れてないかなとか思ってしまう。そんなだから、誰にともなく許されたいと思うし、調子がよければ誰かを許したいと欲している。
9/1はくそ憂鬱だったけど、行き始めたらなんとかなるよなと思い出す。なんとかなった22年があったなと思い出す。

あーまた足湯しとこっかな。