テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

お前はどれだけわたしの心を叩いている

そんな風に泣いてくれるな
お前はどれだけわたしの心を叩いている
夜に呑まれないでくれ
お前はどれだけわたしの心を叩いている
生まれなきゃよかったなんていわないで
お前はどれだけわたしの心を叩いている

聞こえるかいこの胸の鼓動が
鳴らしはじめたお前に
この責任を取らせてやりたい

そうやってバシバシしないで
あたしはサンドバッグじゃないんだよ
君が叩くせいで心が砂になっていく
あたしはサンドバッグじゃないんだよ
乾いた砂にヒビが入る
助けてほしいなら言葉でいって
愛してほしいなら抱きしめて

お前はどれだけわたしの心を叩いている
どうしてこっちを向いてくれないんだ
こんなに愛してるのがわからないのか
お前には俺が必要だろ
ハートに響いたあの一発がまだ鳴ってるんだ
そうだろ そうだろ そうだと言ってくれ

よく聞いてこのドキドキを
恋じゃないの怯えているの
責任とってよ思いつくかぎり

君なんかきらい だいきらい
バイバイだけで終わりにしよう
さよなら さよなら このハゲ