テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

2017-06-17の機嫌

今日も晴れ。素敵な本番びより。

昨日は悪意の玉手箱みたいな満員電車に嫌気がさして荻窪でラーメンを啜って帰ったが、いきなり高カロリーなものを食べたせいかお腹が痛くて世界を呪った。
あと『遠い空の向こうに』を見て泣いたりした。田舎からの脱出という映画にはめっぽう弱くて(『エール!』『シングストリート』ある意味『君の名は。』)、その上父親との確執というか不器用な関係にはジワジワ来るものがあって泣いた。学問の豊かさを信じられる映画なので学校でみるといいと思った。

5月にFacebookで「受付ではオールバックでキメようと思う」と書いたのだけど、特にする気もなく本番を迎えてしまった。だけどなんか釈然としないので今朝はセットとかしてみた。髪の毛伸びてるのでうまく決まらずもうええかと真ん中分けにした。あとせっかくだからコンタクトもつけた。コンセプトが昭和のおぼっちゃんだったのでサスペンダーもした。少し気分が上がる気がした。
アトリエにつくとサスペンダーかわいいじゃんとかいいとこのおぼっちゃんとか勝也さんかよとかマイケル・コルレオーネに似てるとか言ってもらえたのでホクホクした。
女の子がマニキュアとかしてても思うが、人に見られるためと言うよりも自分がして楽しいからオシャレは人生に必要だなと思う。自分の機嫌は自分で取らなくてはならない。それが大人のほぼ唯一の義務だと思う。泣いたり怒ったりで周りに機嫌をとらせるのは赤子と同じだし、もう僕は赤子ではないので。

あと先輩にTwitterで紹介してもらったりした。知らんけどと文末に添えられているところに、関西人の距離感責任感が垣間見えて楽しい。
今日は昼夜公演だったので時間の使い方に困った。あと眠かった。
書庫の悲劇喜劇のバックナンバー読んだりしたけど眠かった。
明日で千秋楽。最後まで怪我なく終われるといい。
明日はどうやって機嫌をとろうかな。