テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

2017-06-13の戯言

今日は雨。
起きてカーテンを開けたらびっくりするくらい空が白くて、嘘でしょ?と思った。雨音も聞こえないから、もしここがテラリウムなら誰かが白い絵の具塗りたくったみたいだった。

梅雨入りしてからやっと雨の日。
窓開けたら涼しかった。

予定を考えた結果、今日はローガンを見ようと思い、でかける。
なんだかんだX-MENシリーズは大学時代に全部見たし、フューチャー&パストとアポカリプスは劇場にも行った。
非アメコミ映画だとか西部劇だとか評判がすこぶるよいので見に行ったら想像以上にすごくて体力持ってかれて泣いた。
ローガンが老眼鏡かけてたり、ダフネ・キーンちゃんの眼力がすごくてびっくりした。『Leon』とか『アジョシ』みたいな不器用なおじさんと少女の組み合わせは大好物だけど、更にチャールズがぼけててとても辛い。
3人の旅行パートをずっと見ていたいなーと思ったくらい終盤が辛かった。
徹底してヒロイックに描かない映画だったけど、確実にヒーローは存在するという素晴らしい映画でした。

全然関係ないけど父のことを思い出したりした。
小さい頃はなんでも疑問に答えてくれて、いろんなとこに連れてってくれた父。
小学校上がりたての子供会で紙芝居の読み聞かせをしてくれて、同級生にむかって「どうだ!僕の父ちゃんはかっこいいだろ!」と宣言したこともあるし(我ながらかわいいと思うがとても恥ずかしい)、地域のスポーツ大会とかで活躍してたのに僕が中学に上がってからキャッチボールすると肩が痛いと言い出した時に切なくなったことを思い出した。ローガンも過去作では無敵のヒーローで、チャールズもみんなの頼りだったけどやがては老いていくというのをまざまざと見た。

まぁ父はまだ元気だから元気なうちにもっと会話をしようと思いました。仕送りありがとうだけじゃなくて。

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