テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

2017-05-19の戯言

今日は快晴。びっくりするくらいの。

気圧がいい感じだったので9時頃に目が開くが、結局二度寝してしまう。
せめて、と思って洗濯をする。
洗濯は好きだ。

今日は8月の発表会の台本の校正作業。
久しぶりに稽古場を覗く。
なんか変な感じ。
自分が自由に入退出できてしまうことも、みんながやってる芝居のセリフがどこの場面か掴みきれないのも。
何人かと視線があって、にっこりしてもらえたので慢性不登校の身としてはだいぶホッとする。
まだ僕の席はあるらしい。

校正作業は性にあってて好きだ。
細かい作業は疲れるけど、僕の脳は疲れたがっている。
やることがあるのは助かる。
伸び縮みのない輪ゴムはすぐ切れる。伸びっぱなしも切れるけど。
久しぶりの伸縮。

なにより久しぶりに人と会話できるのが嬉しかった。
先輩にいじられるのも新鮮で楽しい。

悲しいことに今日の作業は水泡に帰すことになるんだけど、それでも僕は悲観しない。
なんなら少し燃えてしまう。

やることがあるのは少しだけ生きてもいい理由みたいに思える。
僕の脳は疲れたがっている。

僕はバベルの塔の石を積んでいる。
そう思えば僕の中のなにかが慰められる気がした。
これは石積みなのか、石磨きなのか分からないが、いつの日か天を衝く大伽藍を築くまでの、必要な作業なのだ。

今日はアイスを食べてもいいと思う。