テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

考えごと

お前はどれだけわたしの心を叩いている

そんな風に泣いてくれるな お前はどれだけわたしの心を叩いている 夜に呑まれないでくれ お前はどれだけわたしの心を叩いている 生まれなきゃよかったなんていわないで お前はどれだけわたしの心を叩いている聞こえるかいこの胸の鼓動が 鳴らしはじめたお前…

学歴と山登り

昨日の夜中にふと点と点が繋がった気がしたのでボソボソ書く。学歴と山登りは似ている。 誰も今まで登ったことのある山の履歴を顔に張り付けて暮らしてはいないし、自分から登った山についてあれこれ話し始める奴はいない。山登りをする人もいればしない人も…

フェアリーゴッドマザーを待ちながら

ふとここ最近の靄の中にあった気持ちに名前が付けられそうなのでブログを書く。連日の受付業務をこなす中で、僕の中に育っていく芽は、悔しいの一言で片付けるほど素直じゃない。 たとえば自分も舞台に立ちたかったとか、みんなは客出しでキラキラしてて楽し…

高校の卒アルの話

高校の卒アルには白紙の見開きが巻末についている。 メッセージを書いてもらうために用意された代物で、そこで交友関係が浮き彫りになったりもするし、しょうもない一言書くやつもいれば、素敵な文句を送ってくれる人もいて、卒業式のさわやかさに一層の滋味…

みちばたのカラス

今日の散歩の途中、カラスのヒナを見た。羽が生え変わる途中のようで半分くらいは大人の羽で光ってるのに、胸のあたりはうぶ毛でフワフワしている。目はキョトンと丸くて小さい。今にも潰れてしまいそうなのに、どうしてこんなとこにいるんだい、と思った。…

チンコで恋するのをやめようと思う

頭が痛いのでブログを書くことにする。もし今ここにめちゃくちゃかわいいめちゃくちゃタイプな女の子がいて「好きにしていいよ」と切なげな声でいってきたら僕は多分好きにしてしまうと思うし、それは僕がそうするというよりも思考の主導権が脳からチンコに奪…

音楽に起因するカイコ、マキシマム ザ ホルモン篇

胃酸がここでーすこんにちはしたがっているから横になれない。 前にウォークマンが壊れてデータを引き継げていなかったので東京事変とかPerfumeとかゲスの極み乙女。とかマキシマム ザ ホルモンのアルバムを移した。 マキシマム ザ ホルモン(以下、ホルモン…

音楽に起因するカイコ、チャットモンチー篇

チャットのアルバム、告白が発売されたのは2009年の3月4日らしい。 その頃の僕はといえば中2の終わりで幸か不幸か自分のことが天才に思えて仕方なかった時期である。 告白は白地に赤と青のシンプルなジャケットで、ヒラヒラヒラク秘密の扉とか風吹けば恋とか…

悄然に起因する暴力の回顧

一日一記事という縛りはないし、あてもなくわけもなく文章を排泄したいからブログを書いてるのでまた書いている。文章を書いている間は考えなくても済むのでダラダラ思考を垂れ流しているうちはやや心にかかるやつれが少ない。哀しき獣を見終わったけど、悲…

明けない夜とか

明けない夜はない としたり顔で言うやつがきらいだ。 やまない雨はない、とか冬はやがて春になるよ、とか。真っ只中で当事者がいうセリフではなくて喉元をすぎた外野がいうことが多いので困る。そもそも夜は明けるために設定されているわけではないし、雨は…

ワトニーメソッドを信じる

改めて『オデッセイ(原題:The Martian)』をみて泣いた。 この前のオールタイムベストには入れなかったけど、これからの人生で座右の映画にするならこれだと思う。初めて見たのは公開当時なので2016年の2月。 その3月から東京に出てくるのだが、2016年はこ…

『喧嘩商売』の魅力

6年前の10月、僕はかばんにHUNTER×HUNTERのキメラ蟻編を詰めて家を出た。 本来なら港から尾道へと向かうフェリーに乗るのだが、気分が乗らなかったので裏山へ向かう。 僕の不登校はHUNTER×HUNTERを読むことから始まった。 それはまた別の話。 あの時裏山で読…

redemptionのゆくえ、『問題のあるレストラン』を見終わって

問題のあるレストランを見終わりました。 #1から#10まで。 面白くない回は1度もありませんでした。 最終回ではなくて#10なのが好きでした。1話を見た時、こういう感想を書きました。『問題のあるレストラン』1話。不在の中心田中たまこに引き寄せられた5人。…

おいしいとおもしろいは似ている

常々思う。 おいしいとおもしろいは似ている。 お ではじまって い で終わる。みんなおいしいものが好きだ。 一人ひとり好きなものは違うけどその共通点はそれをおいしいと感じていること。 おいしいものを作るのは難しい。 舌が肥えて経験を積んだ人が技術…

女子力が嫌いだ〜問題のあるレストラン5話をみました

引き続き問題のあるレストランを視聴しています。 5話が刺さりに刺さったのでちょっと書きます。今回はビストロフーのメンバーではなくてライバルビストロ=シンフォニックで働くあいりちゃん(高畑充希)がほぼメインです。 このあいりちゃん、いわゆるキラ…

感傷というか自分語り

ふと思い立ったので二年前のことを書く。こうして思い出としてダラダラと書けるようになったということは、それだけ僕が相対的な距離を獲得出来たということであり、嬉しく思う。 時間が、友人たちの優しさが、僕をここまで導いてくれたのだと思う。ありがと…

『問題のあるレストラン』をみています

『問題のあるレストラン』をレンタルで見ています。 現在#4まで見ました。ツイートの埋め込みの仕方が分からないので文章貼ります…。『問題のあるレストラン』1話。不在の中心田中たまこに引き寄せられた5人。自己紹介も兼ねながら過去を述解する巧みで丁寧…

薫風に目を細めてver.1.0

好きなものの話をしよう。今日はPerfumeについて。先日は長年の戦友MIKIKO先生に情熱大陸が密着していたが、やっと時代がチームPerfumeに追いついてきた感がある。随分前からPerfumeの惹句として使われる“近未来型テクノポップユニット”とは、追いかけても追…

余は如何にしてブログ書きとなりしか

春の陽気。 という表現は色気もクソもないが日差しを受けた屋根も道も先月よりも心なしかキラキラして見えるのでそういって差し支えない。 季語で言うと「山笑う」という季節らしい。 いまは兵庫の山間の祖父母に会いに来ているので山に囲まれている。 たしか…