テラノハ

言葉は涙だ。とベケットは言った。

映画とドラマとアニメの演出の味付けとか

この前なにも食べてないのに2回も吐いて病院に点滴してもらいにいったら、点滴はそんなに栄養ないと言われて逆流性食道炎の薬をだしてもらった。
ミーティングにいけなかったという情けないストレスであがってきたのかもしれないと思うと切ない。せめて電車やホームで吐かずにトイレで吐けたのは偉い。胃液だけであんなに吐いたのは初めてだったのでぼーっとなった。
流石にこのことはどう書いても悲しくなって下書きに残したりしたが、このくらいにしてほかの話をする。

帝一の國』を借りて見たのだがとても面白かった。
公開当時、同世代の俳優たちが躍動してるのに嫉妬してスルーしてたのだがスルーしたのはもったいなかったなというくらい面白かった。
演技のテンションと演出のテンションが高くて濃くてとても楽しかった。菅田将暉野村周平、志尊淳、竹内涼真間宮祥太朗千葉雄大……(敬称略)みんなハマり方が尋常じゃなく、実写化する時に伴う中途半端なコスプレ感がなかった。昭和という時代設定と異様な世界観のおかげなのかわからんがとても楽しい。一番似てるのはライアーゲームとかだろうか。
吉田鋼太郎は映画だと似たような役ばかりでこれもクリシェになりそうなところ、山路和弘と張り合うという嬉しいくだりもあった。2人とも声が良すぎて最高(敬称略)。点数発表のとこの丁々発止のやりとりは最高だった。
続編が作れそうな終わり方をする邦画があまり好きではないのだが、帝一の國はエピローグがすごくスカッとしてて好きやった。
古屋兎丸作品だと『ライチ☆光クラブ』はやや辛い世界だったのだが、帝一はなんかほのぼのブロマンスで心地よかった。ヒロインと糸電話で話すのがロマンチックで無駄に美しかった。

演技と演出でいうと『小さな巨人』が丁寧すぎて見てるのがややしんどい。
感情や出来事をすべて口に出してくれるし、感情を爆発させるシーンはほぼアップで味が濃いとかじゃなくてくどい。
地上波で幅広い年代の人に見せるにはこのくらい懇切丁寧にしなくちゃならんのかもしれんが、水戸黄門はもう楽しく見れない体になっているのでやや不満。
香川照之がノリノリすぎて怖くなる。やや歌舞伎っぽい発声になってたような気もするが、とにかく楽しそう。

あと年始にパトレイバーthe movie2の話をしたのを思い出して改めて見てみたら1回目の時より段違いに面白くてびっくりした。
押井さんの多弁で内省的な演出が『イノセンス』ほど行き過ぎてなく(脚本が伊藤和典なおかげか)、ほどよくて心地よかった。宮崎駿庵野秀明はアニメーター出身だからキャラをいかに動かすかを考えて演出してるけど、押井さんはレイアウトの人だなーとつくづく思う。あと鳥。犬。2を見ると1を見てスカッとしたくなるし、いい続編だと思う。
攻殻機動隊』の少佐、『パトレイバー』の南雲さんと割とアニメの中では女性が強くて美しいのが押井さんらしさだと思うけど、ほんと2の南雲さんは美しくて切なかった。頼りになるお姉さんという聖母的なキャラクターじゃなくて妻子ある人と恋仲になってしまう人間として演出されていてあ〜あ〜あ〜もーうわーってなる。あの手錠かけるとこ!!!切な!!!切なッ!!!
憎しみも愛も飲み込んで全部終わりにする切なさ。手錠をかける、指を絡める、手錠をかける。切なー。そういうのに似た切なさは『男たちの挽歌』『新しき世界』『県警対組織暴力』『裏切りのサーカス』に感じてしまうので僕はラブロマンスよりブロマンスが好きなんだと思う。直接的にセックスとか描かずに集合写真の位置関係とかで色々想像させてくれてたまらんかった。


えーなぜか映画とドラマとアニメの話をしてみましたが、大事なのは作品のもつリアリティラインの揃え方、テンションの統一性だなーと思いました。

映画見ずに運動をしたりごはんを食べた方がいいのかもしれんけど、僕は物語に生かされる人間なのでエネルギーが溜まったらそれもおいおい。

わたしが愛したキングスマンは二度死ぬ

※この記事は「キングスマン」「キングスマン ゴールデンサークル」のネタバレおよびグチを含みます。

今日は楽しみにしていた『キングスマン ゴールデンサークル』を見に行った。
2015年の1作目も公開前からとても楽しみにしており、公開日にスーツに傘をもってオールバックをキメて見に行き、見るドラッグのようなケレン味溢れる映画にとても興奮した。見た9月当時はその6月に見たマッドマックス怒りのデスロード以来の興奮と満足度を友人各位に絶賛し、ある人には布教に成功し、ある人には合わんかったわーと言われた。

その時はなぜ合わないんだろーと思ったが、今日ゴルサーをみてつくづく合わなかったので今日はその気持ちを表明します。

・『キングスマン』の好きなところ
まずはすべてのはじまり『キングスマン』の良いところをおさらいします。
スーツを着たコリン・ファースがアクションをする、という企画の面白さや調度品やガジェットの英国式インテリジェンスに感じるセンスの良さ、「マナーが人を作る」と生まれにこだわらないところを表明するくせに攻撃方法はいたってマナー違反などなどお行儀の良い格好でお行儀の悪いことをするあたりがとても倒錯的で面白いと思います。
わけても僕が好きなのはエグジーという青年がハリーという大人に出会って人生を好転させるところです。集合住宅で母親の恋人にイライラしながら、幼い妹のために逃げ出すことも出来ず燻っていたエグジーがキングスマンになるべく運命に立ち向かっていくというくだりは王道としてとてもよいです。スターウォーズも常に1作目は田舎の何者でもない存在が運命に激突するプロットを辿るのが好きなのですが、これは僕のツボなのでしょう。
更に1作目はマシューヴォーンお得意のリクルート&トレーニングという描写が入ります。『X-MEN ファーストジェネレーション』でもチャールズがミュータントの若者を集めてお屋敷でトレーニングに励む姿は努力が直線的に報われる作劇もあってとても気持ちがいいです。基本的にマシューヴォーンという人は気持ちいいことを撮るのがうまく巷では最大手サークルといわれます。同人的、やおい性感度がとても高くて優秀な人だと思います。コリンファースにスーツを着せるまでは思いつきそうですがアクションをさせる発想は何を食ったらひらめくのでしょうか。ハリーとエグジーの相思相愛な師弟愛はとてもよいですね。マーリンとハリーの同僚感も頼もしい。あと『キングスマン』はずーっと『007』を監督したかったマシューくんがついにやった〈ぼくがかんがえたさいこうのスパイ映画〉なので、007オマージュが沢山ありますが007よろしく女をこますシーンが全然ないなーと見てると最後にアナルセックスをキメるので揺るぎないなと思います。キングスマン同期の女子、ロキシーは女らしさを武器にしたりせずエグジーとのよきライバルとして描写されており、そこも好きです。

・『キングスマン』のあれなところ
キングスマンというかマシューくんにハマらないという人も少なくなく、その理屈もわかります。『キックアス』で少女に殺人を仕込むのとか、『キングスマン』ではむちゃくちゃに殺していい悪役を考えて、自分は人種差別してる人間なら悪役にふさわしいと思ったのでそういう人を教会に集めて機械で操って殺し合いをさせるなんてどうかしてる発想だと思います。初見時は画面のケレン味に興奮しましたが、あとから何度かみるとたしかにこれは怒られるかもなと思いました。と同時に起こってることはすごいんだけどそこに至る動機が0(なにせ殺したくもないのに機械で操られている)なので作劇の上では特に意味を持ちません。
ここまで振り返ってみて改めて気づきましたが、キングスマンはほぼほぼポルノです。見てて気持ちよくなるように設計されており、実際気持ちいいのですが、それはアクロバティックな性行為をエンターテインメントとして見る分にはオゲレツでも品がなくても気持ちよければいいんだけど、時にお話を置いてけぼりにしてしまうのがとても悔しい。あと無自覚にポルノを作ってしまうのは才能ではなくて危ういことだとも思います。
僕は映画は売春とか逃避としての面もあるとは思いつつ、結局は現実に立ち向かうための暗がりでいてほしいと願っています。

・『キングスマン ゴールデンサークル』の好きなところ
さてようやく本題です。
ゴルサーは近年増加傾向にあるキャラ萌え映画の極北、究極のやまなしおちなしいみなし同人映画でありました。
前作のラストで幼い妹の安否を確認するよりも先にアナルファックをしたスウェーデン王女のティルディと付き合っているエグジーは立派なキングスマンとして働いています。そのティルディの家族、つまりスウェーデン国王たちと会食する際、テーブルマナーを練習しようと提案されるのですがマナーは大丈夫と答え、在りし日のハリーとの日々を振り返ります。ここ!!このシーン実は1作目でカットされ、円盤の特典映像としても収録されず場面写真のみがネット上に流れてTwitterのオタクたちを色めきたたせ続けた問題のシーンだったのです!!このシーンが見れただけでもみた甲斐がありました。
他にも強面教官だったマーリンに酒を飲ませて泣き上戸にさせたり、死んだと思っていたハリーが生きていて片目眼帯になり、なおかつ記憶喪失でやや退行しているという庇護欲を掻き立てるというか同人誌でしか聞いたことのない設定・展開じゃねえーかと驚きけしからんけしからんと言いながらその実、体は正直で興奮はしていました。

・『キングスマン ゴールデンサークル』のあれなところ
やおいというのは二次創作において作者が心地いいと思われる設定や展開を繰り広げる楽しい世界で僕も好きなのですが、それを公式とよばれる続編映画でやらかすのがマシューくんのあれなところです。それだけ自分の作った世界観やキャラに愛着が深いということの現れだとは思いますが、僕は乗り切れませんでした。
上にあげたようなこのキャラのこんな姿が見られるなんて?!という嬉しい驚きの連続はやがて飽和し、絶対に笑ってはいけない〇〇のような、唐突なもはや装置としてのキャラクターや展開が続くのでウッ……となりました。
前作でとてもいいキャラだったロキシーを冒頭のミサイルですぐ退場させる(生き残るのはエグジーとマーリンだけ)のはなんだそりゃ?ポイントですし、エグジーが訓練中から育てていたパグのJBもミサイルの襲撃で死ぬんですが、そのあと同じ犬種の仔犬を彼女が買ってきてほっこりみたいな流れも(お前は犬という機能が必要なだけなんかいや……それやったらベイマックスターミネーター2でも新しい機体が手に入ったら全部チャラなんか?あらゆるものには代わりがいるけど買ったらすぐ納得しないでよ……)解釈が違い、果てはマーリンにカントリーロードを歌わせながらエグジーのミスから地雷で死なすというのは何が起こってるのか意味がわからず呆れました。もちろんキングスマンは威風堂々の流れる中花火になって人が死ぬ映画なので人命は軽かったのですが、せめて身内には愛着をもってご都合主義的に生かしてくれてよいのではと思うし、ギャグ漫画の爆発オチみたいなノリで人を殺す癖に感動させようと演出されると情緒がついていきませんでした。ギャグで人を殺したり叩いたりするマンガだと思って読んでたら本当に人が死んでしまう気持ち悪さというか、こち亀でギャグ回とほっこり回が1ページごとにまじった上で中川を殺すみたいな(え……?)です。「先輩っ!」なんて言えない。「先輩……?!」みたいな。
銀魂のギャグ回の面白さとシリアス長編の面白さは別個でどちらもよいところですが、ノリが同じ時に混在されるとついていけません。
マシューくんは同人誌をやってるノリなのであまりこちらの情緒を気にしてくれません。
ハリーが生きてたのは特殊なジェルのお陰というのは納得しますが、それでハリーにステイツマンのエージェントを撃たせて助けてやっぱり悪役だったから殺す展開もそんな……という気分です。
てっきりステイツマンはアメリカンウェイのキングスマンという感じなのかと思っていたら、想定以上に英国のキングスマンと同じシステムの会議室などパロディーにステータスを振っていて面白いけどつまんなかった。同じ業者が施行したんか??という。悪役のポピーの方がダイナーやスタジャンなど程よいギャグ感とアメリカテイストでした。
なにより異なる組織の奴らが対立しながらやがて仲良く敵を倒す『コードネームUNCLE』(マシューくんのライバル、ガイリッチー作品)のノリなのかなー?と思ったらステイツマン大して活躍してくれないし、そこはイギリスage作品なのかもしれんけどちょっぴりつまんなかった。

あとやはり前作であったリクルート&トレーニングがなく、エグジーは葛藤や屈託もそんなになく007みたいな割り切りで任務をやっていくのでほんと??と思ってました。よくもわるくも平民のエグジーがヒーローになる所がかっこよくて当たり前に泣いたり怒ったりする人なのに007みたいな生まれも育ちも関係ない超人のモノマネをするのは食い合わせが悪いなーと思います。
トランプ当選の煽りを受けてなのか、世相をなんとなく反映したかのような排外的な大統領のシーンはほんまに同じ映画か?と思うくらい映像も安いし後のせかなー?と思いました。

好きな映画の続編が好きになれないことがこんなに悲しいことだと思わず、ついつい感想がダダ漏れしてしまいました。このブログでは好きなものがいかに好きかを表明する場所にしたかったのですが、ついつい驚きのやり場に困り、長くなりました。
オゲレツならオゲレツで、感動なら感動でとことんやり切ってほしかった。やはりこれにつきます。
ラーメンの中にショートケーキを浮かべられたような要らぬサービスとでもいいましょうか。

低気圧で頭が痛いのでこのへんで。

2018-01-06のディラン


「ヨイヨイのジジイみるみたいな目ぇしやがって!!」


いきなりこんな文言を書いてしまい、自分でもどうかしてると思う。
でも今日の夕方くらいからずっと頭の中でこのワードが鳴り響いていて口に出してみたくてしょうがなかった。
さすがにこんな差別的な罵倒語を日常で耳にすることはなく、誰かに向かって言ってやりたくなったわけではないのだが、頭の中をグルグルグルグル駆け回っていた。
できれば実写版『3月のライオン』の有村架純演じる香子が言う「負け犬を見るみたいな目で見やがって…!」と涙を湛えながら搾りだすあの感じで言いたい。

今日は楽しいことが2つあった。
夏にもあった高校の40年先輩のおじさまと高校の同級生2人との食事会。前回「次は新年会だな」とおじさまがおっしゃっていて一昨日声がかかったのでこのために帰京したところがある。もちろんそれだけじゃないのだが、割に実家の居心地がよく、実家アレルギーや風邪も治ってこのままここにおったら体調も整うのでは?などと思い始めた矢先、それでもやっぱり僕は東京で生きていくんやと思いながら帰ってきた。
ごはんを食べたりコーヒーを飲んだりしたけど、僕は同級生2人に比べて失礼というか遠慮がないというか、話を聞きながら箸を動かしたりコーヒーを飲んだりしてしまう。お行儀よく話を聞けない。自覚は出来たけどだからといって注意されるほど失礼ではなかったのでそのままにした。でもきっとおじさまの周りはきちんとしたビジネスマンばかりなのだろうし、わざわざこんな若造たちと食事をするのだからかしこまられても楽しくないのではないか、などといらぬ想像をしながらそこにいた。大先輩ではあるけれどすぐ怒るようなおっかない人ではないし、こんな大人になりたいと思える数少ない大人だし、なにより想像していたよりも会えるのが嬉しく「次いつ会えますか」と口走りそうになったがそれは自重した。
よく噛んで背筋を伸ばして食べれば人並みに食べられることを帰省でいまさら学んだのでそのようにした。
おじさまを見送って同級生と3人で夏以来でお茶をした。2人とも夏より僕の体を心配してくれ、早く売れろと発破をかけられ面白かった。あまり人に会わない方がいいのかなと思っていたが、会って話せば楽しかった。楽しくて喋りすぎたのかカフェインのせいなのか、ややフラフラしたが、なんのこれしきとリポビタンを飲んで稽古場へ向かう。

行きの電車で不意にディラン・トマスの「Do not go gentle into that good night」というあの一節が頭をよぎる。本当にふいに。

今日は稽古場でバラシの手伝い。
アトリエは広い分、居場所のなさや仕事のなさを味合わずにすみ、去年の暮れの惨めさはなかった。単に僕が少しだけ回復してきただけなのかもしれないが、それが1番大事なのかもしれない。特に親しく声をかけられた理由でもない。いつも通りの接し方をされてそれで不満を覚えないのは心の卑屈さがやや伸びやかになってきたからではなかろうか。
声をかけられなかった人も目を合わさなかった人もいたけど別にそのくらい普通では?と思えた。なにしろ今日はバラシの日なのだ。
係の仕事も同期に助けられながらそれなりに出来た。
この半年ではじめて稽古場をあとにして楽しかったと思った。その旨をすぐさま家族にLINEするくらいには楽しかった。どれだけ心配されてるかも帰省してやっと肌感覚としてわかった。
稽古場に行く時の書き文字効果音は〈おめおめ〉だったのだが、もうすぐそれも変えられそうな気がする。
その証拠に冒頭のぶっそうな文言が心を占めたのは心の不健康さからではなく、反撃の狼煙としてテストステロンが出てる時の好戦的な気分に近い。

また焦るとすぐ凹むので様子を見ながらやっていく。
ヨイヨイだろうがジジイだろうがどう見られてようがまだ死んでねぇから、死なねぇぞ。

Old age should burn and rave at close of day,
Rage, rage against the dying of the light.

かつてはテレビの奴隷

あけましたね。

食欲がなくて夜寝られないのは相変わらずでその上風邪をひいてだるいのですが、人がいることとごはんに不自由しないことは実家ならではだなと思っています。
実家が苦手だから風邪をひいたのか、実家に安心したから風邪をひいたのかはよくわかりませんが、とりあえず「元気?」ときかれてあまり元気じゃないと答えていた去年の段階がいまよりも一段は元気だったように思えてきたので風邪にも学びがありました。

今年は余裕がないので年賀状は書かないのですが、昨日した年賀LINEは反応が程々にあり、楽しかったです。僕はコミュニケーションに飢えてたところがあったんだろうな、と気付かされました。普段LINEしないような人にも挨拶ができるので正月ありがとう。これがいわゆる年賀状だけのやりとりみたいにならないように、keep in touch withな感じを大事にしていきたいものです。
件の演出家さんからも返事が来ており、メールを開く前は動悸がしましたが内容はとても人情味のあるもので、決して社交辞令なんかじゃないと信じられる励ましの言葉をもらえました。演助をしてた同期にも再三再四謝ったらまたも優しく励ましの返事をもらえて、redemptionに一歩近づいた気がします。こんな状態の人間が謝ってきたら許しを強要してるみたいでいやなのですが、手続きやけじめとしてやはり脳を騙すにはこれが一番だと思います。
なんかちょいちょい英単語を挟むとコンサルになったみたいでいけ好かないですね。

大学の哲学の先生もよく英語を交えて講義してて、それは付与された意味内容が日本語よりも単一的で通じやすいからっていってたのを思い出しました。そんな感じなんです。

久々にテレビのある生活をしていますが、全然慣れません。毎年年末年始の特番は好きで見ていたのですが、バラエティーに出てる芸人さんや交わされる会話のコンセンサスがわからず知らないクラスに紛れてしまったみたいな居心地の悪さを覚えます。かといってチャンネルを変えてもどこも似たようなテンションだったり、映画をやってるものの途中からで見るのもったいなくてやめてしまいます。
ひふみんこと加藤一二三九段のいじられ方が岡本太郎とかエレカシの宮本さんの時みたいな感じでいたたまれなくなり、笑えませんでした。
かまいたくなる人ではあるけども、なんか下に見てる変な人への扱いに見えてつらいです。
去年は『ハクソーリッジ』とか『沈黙』とか『その人を知らず』に出てくる主人公(奇しくもみなキリスト教徒)のゆるぎなさ、もはやノリの悪さとも呼ぶべき周りとのズレに心を奪われることがありました(そういえばひふみんもクリスチャンですね)。

流されることやのることは処世術として正しい大人の対応だと思いますが、どうしても出来ないものは出来ないので、それでも存在を肯定される人になりたいものです。
ひふみんや宮本さんや岡本太郎は偉大な仕事をしてるから擁護している面もあるけど、それはすごく乱暴だし『女性が輝く社会』委員会みたいなのが全員おっさんだった時みたいな萎えを感じるというか、「優秀な女性社員もいる」と発言したどこかのお偉いさんへの憤りというか、なんか喩えが長くなったけど生きてるだけですげぇことなんや!と思います。

肯定感という意味では元気な時の僕はナルシストなので、いちいち人の目を気にせずに価値基準を内在化させて生きており、あれは便利だったなと感心します。また元気になる日が来るといいですね。


面白かったのが落語ザムービーって番組で、落語の内容をアテぶりでドラマにするやつです。落語の話芸としての面白さ、配役の面白さ、ミュージックビデオ的なシンクロ、映画や舞台とはまた違った場面転換の妙など小気味よくて落語いいなとなりました。友人や親からも落語はいいぞとよく言われるし、せっかく東京にいるんだから末広亭とかいってみたい。井戸の茶碗が好きやなーなりました。
映画だと場面転換のさいにインサートで風景を挟んで変わったことを伝えたり、舞台だと暗転とセット転換でそれを伝えますが、落語は時制も場所も話者もぴょんぴょん変えられるのが(それを見る側もわかってるのが)面白いですね。
知らない人のモノマネはイマイチよく分からなかったり、面白さってコンセンサスに依拠しているんかもなと思います。それはポストモダン的なサンプリングの音楽や映画でも同じことですね。

久々に何かを考えられた気がします。実家で人に会ったからだろうか。1人暮らしで痴呆が進むのはガチな気がしてきた。
いつ東京に帰るか考えながら寝ることにします。

とうに夜半をすぎて

読者の皆さん、あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。


本当は去年のうちに去年のことをあれやこれや振り返るべしだったのですが、思い返すにはあまりに起伏のない、泥濘に足をとられてズブズブとした年でしたので振り返るのが四月あたりから既に辛くなり(逆に言うと1月2月3月は僕の人生の中でも屈指によく出来てた)、FacebookTwitterでも毎年なにかしらやってたのにやらずに年を越しました。

先日どうにか帰省をしたところ今までにないくらい家族が心配してくれ、かつ不安の色を顔にべったりくっつけておりますので、例年は実家に帰る度にイライラさせられたり跳ねっ返りみたいなくさくさした気分で実家をあとにすることが恒例だったのですが、いまのところ嫌な思いをしておりません。
しいていえばホコリにやられてくしゃみが止まらず(以前実家アレルギーと揶揄したところ次の帰省から空気清浄機がおかれるようになったことがありました)、寒さにやられたのか気が緩んだのか風邪をひきました。

今日は(タイトルにもある通り大晦日のことです)4時まで目が覚めず、起きてからBSでやってた用心棒をみて興奮しました。先日三船敏郎の評伝を読んだせいかこのタイミングで用心棒がやってる天佑にのっかりチャンネルを合わせたところ、構図がバッキバキに決まってることに気づいてとても感動しました。四年前に初めて見た時よりも面白かったです。今年は黒澤明作品を見てみるのもありかなーと思います。

紅白は例年実況しながら楽しく見るのですが、気分が乗らずあまり集中して見られませんでした。有村架純さんのデコルテが異様に美しくてナウシカみたいだなと思いました。Perfumeは今年もすごすぎて何をやってるのか分かりませんでしたが、楽しそうだったのでなによりです。

風邪をひいたせいか頭がぼーっとするわりに、なんだか無性に新年の挨拶LINEをしたくなり、まずは研修科の同期を手始めに高校の友達や大学の友達、はては研修科のファンの方にまで日頃の感謝と年始のご挨拶をいたしました。
極めつけは昨年降板して迷惑をかけた発表会の演出家さんにもメールを出してしまい、おっかなびっくりではありつつも新年という日付に背中を押され、体育祭の後にノリと勢いで告白する高校生のような気持ちで送信ボタンを押しました。
送ったLINEにどれだけ既読がつくのか、また返事があるのかはあまり期待しておらず、お叱りを受けたり無視されるのかもと思いつつひとまず満足しました。

今年は年男なので、年男の逆襲とか景気のいいことを劈頭の矜持としてご披露したいところではございますが、いかんせん体調は戻らず更に風邪をひいたのでそういった気合の入るイベントは回避したいところです。
しいていうならばさっきいろんな人に挨拶したのは、去年の不義理のわだかまりをどうにかredemptionしたいと無意識のうちに望んだところがあったように見受けられます。他人事のように書いておりますがそんな気がします。


いつもと文体が違いますが、これもまた楽しんで読んでいただければ幸いです。
むろん誰も読んでいなくとも書くのが当ブログのモットーですので、映画や日々のことを発散すべく更新してまいります。

ではでは。

バグズ・イン・マイライフ

今日もすごく寒かった。

最近部屋の中をコバエが飛び交っている。
バナナの皮を中々捨てられなかった先々週あたりから出現しはじめ、最初はどこか窓が開いているのかなと思っていたが、おそらくバナナの皮についていた卵がかえるなどしたのだろう。
生活を回す意欲にかけているため、特に不快にも思わずこの小さな部屋に自分以外の生命がいることに小さな喜びすら覚えていた。

しかしあまりにも数が増えて台所の照明のヒモに取り付いているヤツらをみて、照明をつけるたびに部屋の主に遠慮するかのように飛び回っている小さなごま粒をみて少し怖くなった。

まるで家事をサボっていることを、生きていくことへのやる気のなさを、不安や孤独といった感情に伴って現実を侵食するかのように現れるこの微細な黒点が心象の表出のように思えてきて怖かった。
音もなく飛来しては、視界を横切るバグは気にしなければ気にならない存在だけど、きちんと生活していた時にはお目にかからなかったわけで無意識の水底で転がる砂利みたいで嫌だった。

今年最後の燃えるゴミの収集にあわせて辛うじてゴミを捨てることが出来た。
実家から送られてきて腐らせたミカンは3週間ほどほっといたせいかビニール袋に入れていたのになにやら汁を垂れ流しており、玄関のコンクリートに陰のようなシミを残していた。
あー腐ると汁が出るの独居老人の孤独死みたいだなーとか、ビニール袋って半透膜なんだなーとか思った。

腐ったミカンはビジュアルがひどい。
青錆みたいな青緑で、生命力溢れるビタミンカラーのミカンの成れの果てがこんな薄汚れたものかと思うとやるせなくなる。ハリと輝きに満ちたミカンが、腐るとボロボロに崩れて捨てにくいところも気に入らない。
みかんが腐るのは大体ダンボールに詰められて他のみかんとの接触と外圧によって微細に傷ついているからで、金八的説教を食らうのはかわいそうな存在だと思う。

たまってうずたかく積もった洗濯物や排水口に集まってグロさを増した髪の毛、洗わなきゃと思いながら3週間ほったらかしの洗い物などなど心象と現実がリンクしているのか、うつ病の人にまず掃除をすすめる理由を感じる。

今日は空腹でお茶を飲んだら胃が割れそうになり、とても驚いた。お茶でか。カフェインか。
油っこいものでも辛いものでもなく、暖かい緑茶で胃が割れるなんて世も末だぜと思った。
なにか食べて元気をだそうにもなにも食べられそうにない。かろうじてうどんを食べたが家についてすぐ吐いた。今月吐いたのはこれで3回目だが2回はうどんだったのでなんだそりゃと思う。

仕込みにはいくべしだったのに行きそびれてしまった。
この分だと明日のミーティングもあやしい。

生きてるだけで褒められたいが、褒められたところでみじめさを感じてしまう。

虫のいる生活。
虫の息の生活。

虫はけっこう生きることに必死だしたとえにつかうのも申し訳ないな。

元気になったらホルモンとビールがいいなぁ。

2017年映画ベスト10

今年もこの季節がやってきました。映画ベスト10。

今年は91作品を劇場で鑑賞しており、その中からの独断と偏見による選考です。

なお面倒なので予告やフィルマークスのリンクは貼りません。あしからず。

 

上半期のべスト10

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーミックス
ワイルドスピード ICE BREAK
③LOGAN
④アシュラ
⑤沈黙 サイレンス
⑥ムーンライト
⑦ドラゴン×マッハ!
⑧イップマン 継承
ラ・ラ・ランド
⑩クーリンチェ少年殺人事件

beplum.hatenablog.com

ほんでもって2017年のベスト10。

めずらしく10位から。

ワイルドスピード ICE BREAK

あらすじ:ドムが裏切る。車大喜利デッカードとホブスがかわいい。

上半期の2位にしたけど、なんかこの順位。

今年ブログを始めて4月に書いたワイスピの記事がずっと1位なのはいまだに謎なのだけど、見た時の熱量そのままぶつけたからなのかなーと思ったり。

みたあとに細かいことを気にするといろいろ気になるんだけど、それはカロリーや栄養バランスを気にしながら焼肉に行くみたいな無粋なことなので、とにかく映像に脳をとかせばいいのです。

⑨アシュラ

 あらすじ:やばいおっさんといかついおっさんのせいでくたびれたおっさんががんばるハメになる韓国の激アツノワール

上半期では4位にしたくせにしぶとくランクイン。ワイスピより上にしてみたのはなんとなく。主人公を徹底的に痛めつけてもうこいつは殺すしかねーわってなってからの一大カタストロフは胸がすっとする。悔しいときはコップを噛もう。

ファン・ジョンミンはマジで魔物じみてて今年の映画の悪役では一番だと思う。次点は『SPL2』の獄長。

⑧ローガンラッキー

あらすじ:アメリカの田舎版チャーミングな『オーシャンズ』。

リブートやユニバースものばかりのハリウッドのなかで、豪華キャストの素朴な一面を引き出した快作。屈折したチャニング・テイタムは『フォックスキャッチャー』もよかったけど、今回の妙に頼りになるおっさんぷりは好きだった。ノリノリのダニクレもみられてお得。

今年は『沈黙』『最後のジェダイ』とアダムドライバーの当たり年だったなと思う。『パターソン』もみたかった。『オーシャンズ』の豪華さ豊かさよりもだいぶ洗練されてない、雑な、みんなトランプに投票してそうな(偏見)、生活感がとても好みだった。

 

勝手にふるえてろ

あらすじ:松岡茉優は最高なんだよ。

茉優のいろんな表情を楽しめるので最高。中学の時のいけてない茉優も茉優本人がやってて最高。イケてない子なのに眉毛は整ってるけどな。原作読んでないけど映画的な画で見せる演出が多くて好きだった。

主人公はOLだけど『モテキ。』『(500)日のサマー』を思い出す屈折ぐあい。ふたりの男のうちどっちを選ぶ?という王道な少女漫画的シチュエーションながら、渡辺大知のほどよいうざさと北村君のクールな感じが対照的で〇。撮影の光のボケ方とかとても好きだった。

とにかく茉優の一挙手一投足が最高。茉優と同じ時代に生きててよかった。茉優とか呼び捨てにしてしまってすいません。松岡茉優さん、大好きです。

 

⑥HiGH&LOW the MOVIE2 END OF SKY

あらすじ:ロッキーと林蘭丸の戦いを軸に見せ場見せ場&見せ場でつなぐハイローのいいとこどり。

ハイローのいいとこは勇気だと思う。照れとかなしでかっこいい映像、かっこいい展開をやりきる度胸(それは予算が潤沢ということだけでなく実働のスタッフ、俳優の練度が高いという意味でも)にすごく勇気をもらう。

ザムービーは3作あるけどこれが1番脚本もアクションも好きだった。見せ場しかなくてだれるところがない。ドラマパートに回想をやりまくったザム1、ドラマを終わらすためにアクションが減免したザム3と比べても続編なので終わらせる制約などもなくとりあえず風呂敷を広げるだけ広げたおいしいとこ取りの1本。ハイロー初心者はここから入るという手もある。

本当に各人に見せ場を用意し、なおかつ一本の映画としてロッキーVS林蘭丸という決着をつけたカタルシス、ザム1を超えるアクションのアイデア(和製ターミネーター、ダイナミック乗車、エクストリーム停車、ハネムーンサーフィン、ターザン日向)、名ゼリフの数々(おれ車ダメだわ、神に感謝しろよ)本当に幸福な映画だった。

マンガ実写化以上にマンガを見てるみたいなトキメキやロマンがたしかにあった。 ジェシーやプリンズンギャングなど、初登場ながらキッチリ印象に残る敵キャラの造形、かといって既存キャラの活躍も余すところなく見せてくれるのが楽しかった。

邦画アクションはここを極点に感じてしまうため、向こう10年でこれを超える作品が生まれるのか恐ろしくもあり、楽しみでもある。

⑤エンドレスポエトリー

あらすじ:ホドロフスキー青春立志篇。

正直例年のベストでは面白かった作品、満足度の高かった作品を選出するのだが、今年は体調の面でビビッドに反応できないことも多く、今作も誰にでも面白いと胸を張ってすすめるタイプの作品ではない。 面白さよりも生きることを肯定する虚構のたくましさに、88歳の人間すらここまで出来るという生命力に、過去を融和し人生と和解できる映画の力に励まされたので忘れがたい1本としてこれを表彰します。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーミックス

あらすじ:ほんとのオヤジがやってきた!

上半期でも褒めたし個別にブログも書きましたが、やはり映画の中で流れる音楽のもつ文脈の豊かさ、加えて父子という映画的な主題への回答のしかた、それでいて失われない監督のポップな作家性、マーベルマジすごいなどなど映画ならではの楽しさ感動を味わえる作品。続編ものでありながら1作目の焼き直しや拡大路線ではなく、よりパーソナルな方向に物語をすすめつつ世界観の深度を増したところもすごく好き。インフィニティウォーが楽しみじゃ!!!

ダンケルク

あらすじ:生きてかえるんじゃ!!!おれらのホームに!!

イギリス版『シン・ゴジラ』というか事象の中に人間を入れてみるとどーなるでしょうというノーランの実験。体感映画、没入映画としてはある種行き着く所まで行ってしまった感があり、ノーランがこの作風でやれることはやり尽くした総決算な構成、展開、役者陣。

君の名は。』の新海誠らしくないのに新海誠らしいところや『ベイビードライバー』のエドガーライトらしくないエドガーライトらしさみたいなものを感じるノーランらしくないノーラン印。 いつものノーランは脚本の旨みをいかに伝えるかに腐心するイメージだけど、今回はキャラや役者の凄みを味わう感じ。二次創作がTwitterによく流れてくる映画はいい映画だけど、これもそんな感じ。

CGの多寡うんぬんよりホイテ・ヴァン・ホイテマの撮影が最高っちゅう話ですよ。 ケネス・ブラナーの表情だけで何が起こってるのか示すシーンがお気に入りです。

ブレードランナー2049

あらすじ:ライアン・ゴズリングをつらい目に合わせるといい顔するよね。

1作目の好きな点はプロットの謎さ、キャラの悲哀、近未来造形というよりも映像のシズル感、水の質感の表現でそこをうまく継承発展させていたなーと思う。ロジャー・ディーキンス、まじ神。 ドゥニ作品はどちらかというと苦手なのにこれはそこはかとない映像の詩性にタルコフスキーの『ストーカー』を感じて好きだった。引用は『サクリファイス』とかなのかもしれないけど。

続編映画としての遺伝的形質をちゃんと取り込みつつ、ドゥニ・ヴィルヌーヴの映画としてのリズム感大局観も諦めない凄さ。

自分は何者かを問うのではなく、何ができるか何がしたいか(それが分配されたものかどうかすら超越した)という信念でしか自分は規定できないことを教えられた気がして、日々落ち込む自分をわずかばかり支えてくれた。その点だけでも大事な作品。

①ヘドローバ

あらすじ:団地の長はババア。

今年はノーランの新作があり、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシースパイダーマンの映画があり、これといってグッとくる映画に出会えないという点で2014年に似てるなーなんて思いながら12月まで過ごしていたけど、ヘドローバのおかげでとてもいい1年だった気がする。

個人的に難破船みたいな1年だったので生きていく楽しさ、笑顔、生きがい、鬱憤すらも感じられずダラダラと生きているんだけどヘドローバをみてる79分だけは確実に生き生きしていたと思う。

1週間の限定上映を2回見に行くくらいには感謝している。 東京での限定上映、ネット配信作品という映画ベストのレギュレーション的にはイレギュラーかもしれないけど、そのくらいどうでもよくなる映画のパワーで脳が溶けた。

結果

①ヘドローバ

ブレードランナー2049

ダンケルク

④GOTG vol.2

⑤エンドレスポエトリー

⑥HiGH&LOWザム2 EoS

勝手にふるえてろ

⑧ローガンラッキー

⑨アシュラ

⑩ワイスピICE BREAK

 

総評

2015年の『マッドマックス怒りのデス・ロード』、2016年の『シン・ゴジラ』など自分の人生を狂わされるほどの作品と中々出会えない1年だった。 洋画も邦画もこれぞ!というほどの狂気が足りなかった。加えて体調不良に伴う外出意欲の低下によりここ2年は100本を目安に見ていた劇場鑑賞がはじめて目安を下回る結果になった。

『あゝ荒野』『パターソン』『ノクターナルアニマルズ』『RE:BORN』『彼女がその名を知らない鳥たち』『花筐』など見逃した作品もあった。しかしいい面もあってマンガの実写化をわざわざ見に行って傷つくことを辞めたので年間の満足度は例年とさほど変わらなかった。

映画はいつもそこにあって暗闇の中で僕を救ってくれたと思う。人生にも映画にも暗闇が必要で、暗闇があるからこそ眼前のまばゆさが引き立つなどとキザな感じで終わります。

来年はなんといっても『インフィニティウォー』!!! あとは『ジュラシックワールド2』、『パシフィックリムアップライジング』、『キングスマンゴールデンサークル』、『サニー/32』、『孤狼の血』などなど楽しみです。

 

おまけ

 

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